コンブチャは誰がこの呼名にしたの?

なぜkombuchaという名で世界に広まったのでしょうか。 これには諸説あるのですが、どれも俗説の域をでないのですがいくつかご紹介します。
・ヨガのインストラクターの方が韓国語で「金のお茶」と伝えたのが、似た音としてkombuchaとして伝わった。 ・発酵の際に酢酸菌が生み出す膜を昆布と勘違いして誰かがkombuchaと伝えた。 ・Dr.kombuさんが研究していたから。 ・・・などなど、どれもあやしいですが(笑)。
ヨガのブームや健康ブームとともに認知されたこの飲料をkombuchaとしてハリウッドセレブなどがSNSで拡散したため、名前も定着し、現在に至ります。  

正しい表記は?

インターネットやSNSなどをみていると konbucha combucha conbucha kombcha ・・・などなど色々な書き方がされていますが、正式にはkombuchaが正しいです。日本語だとコンブチャですね。 冒頭でもお話した通り、昆布と間違えられてしまうことが多いので、私たちはこの飲み物の特徴を伝えるために「発酵スパークリングティー」という表現を使っています。 連載コラム:「コンブチャはなんで人気なの?」に続く