日本酒が世界に誇る特徴
_SHIPの宮尾です。
今年も12月に入り、寒さが増してきましたね。
ずっと埼玉県民な私は、12月といえば本当に冷たい風が強くなるイメージ。
今回のTOP画像は「秋」と「冬」の間で、乾いた風の中撮影してみました。
さて、今回はKOMBUCHAと同じ発酵飲料、「日本酒」について少しコラムに
してみようと思います。
日本酒?それとも清酒??
そもそも、日本人にとっては「日本酒=清酒」になっていると思いますが、
学問的には、実は「清酒」としか呼びません。
しかし、実際は海外の方も「japanese sake」と呼ぶので、
もはや呼び方にこだわるよりも、通例に従うほうが賢明だと思われます。
ちなみに現在、我が家にある埼玉県小川町の武蔵ワイナリーの清酒。
無農薬の「イセヒカリ」という珍しいお米で造られています。
無濾過の深い味わいが好みです。
毎年、家族で寄居の風布というところへみかん狩りに行くのですが、
帰り道にこれを買って帰るのが定番。
もちろんワインもあり、埼玉で自然栽培のブドウ栽培からこだわり、
ナチュールワインを醸造しています。
川口市からは距離がありますが、近くに行かれる際にはおすすめの場所です!
話が逸れましたが…日本酒が世界に誇れる特徴とは!
それは、「蒸留せず、発酵の力だけで世界最高峰の高アルコール濃度を生産できること」にあります。
みなさんご存じでしたか?
簡単に言えば、「蒸留しないで作るお酒で、一番アルコール度数が高いのは日本酒だ」
ということです。※「蒸留」についてはぜひ検索してみて下さい!
蒸留酒はいくらでもアルコールを高くできます。極端な例はテキーラです。
他には、焼酎、泡盛、ウイスキーなどがあります。
蒸留しないお酒は「醸造酒」と呼ばれ、日本酒、ワイン、ビールなどがあります。
醸造酒の平均的なアルコール度数は…
日本酒 15%~
ワイン 13%程度
ビール 5.5%程度
と言われており、なんと日本酒が1番アルコール度数が高いのです!
その理由は、製造方法の違いによるもので、日本酒だけが「並行複発酵」という
複雑な手法で醸造されることにあります。
KOMBUCHA(コンブチャ)も「並行複発酵」のメカニズムで醸造されています。
糖分があって、酵母が発酵し、酢酸菌が発酵する。これが同時にひとつのビンのなかで
SCOBY(スコビー)として成立しています。
これを学問的に分析するのは非常に困難を極め、実は現在でも未知な部分が多いのです。
…そもそもですが、今や日本人であってもなかなか日本酒って手に取りませんよね。
ぜひこれを機に、少しでも日本酒に「誇り」を感じてもらえたら幸いです!
年末年始に日本酒と遭遇する機会は多いはずなので、ぜひこの情報をシェアしてください!
おいしい日本酒選びのポイント!
・大吟醸ではなくて良いので、とりあえず「純米酒」を選ぶ!
・常温保存ではなく、冷蔵されているものを選ぶ!
以上2点。本当にこれだけです!
値段も気にしなくてよし!
日本酒造りは本当に大変な割には、かなり値段安いなぁといつも心配してしまいます。
これから寒い季節には、なんとなくビールよりも日本酒!(笑)
少量で楽しめるのも良いところ!
おいしい日本酒情報は常に募集しておりますので、皆様からの情報もお待ちしております!!
ちなみに現在、我が家にある埼玉県小川町の武蔵ワイナリーの清酒。
無農薬の「イセヒカリ」という珍しいお米で造られています。
無濾過の深い味わいが好みです。
毎年、家族で寄居の風布というところへみかん狩りに行くのですが、
帰り道にこれを買って帰るのが定番。
もちろんワインもあり、埼玉で自然栽培のブドウ栽培からこだわり、
ナチュールワインを醸造しています。
川口市からは距離がありますが、近くに行かれる際にはおすすめの場所です!
話が逸れましたが…日本酒が世界に誇れる特徴とは!
それは、「蒸留せず、発酵の力だけで世界最高峰の高アルコール濃度を生産できること」にあります。
みなさんご存じでしたか?
簡単に言えば、「蒸留しないで作るお酒で、一番アルコール度数が高いのは日本酒だ」
ということです。※「蒸留」についてはぜひ検索してみて下さい!
蒸留酒はいくらでもアルコールを高くできます。極端な例はテキーラです。
他には、焼酎、泡盛、ウイスキーなどがあります。
蒸留しないお酒は「醸造酒」と呼ばれ、日本酒、ワイン、ビールなどがあります。
醸造酒の平均的なアルコール度数は…
日本酒 15%~
ワイン 13%程度
ビール 5.5%程度
と言われており、なんと日本酒が1番アルコール度数が高いのです!
その理由は、製造方法の違いによるもので、日本酒だけが「並行複発酵」という
複雑な手法で醸造されることにあります。
KOMBUCHA(コンブチャ)も「並行複発酵」のメカニズムで醸造されています。
糖分があって、酵母が発酵し、酢酸菌が発酵する。これが同時にひとつのビンのなかで
SCOBY(スコビー)として成立しています。
これを学問的に分析するのは非常に困難を極め、実は現在でも未知な部分が多いのです。
…そもそもですが、今や日本人であってもなかなか日本酒って手に取りませんよね。
ぜひこれを機に、少しでも日本酒に「誇り」を感じてもらえたら幸いです!
年末年始に日本酒と遭遇する機会は多いはずなので、ぜひこの情報をシェアしてください!
おいしい日本酒選びのポイント!
・大吟醸ではなくて良いので、とりあえず「純米酒」を選ぶ!
・常温保存ではなく、冷蔵されているものを選ぶ!
以上2点。本当にこれだけです!
値段も気にしなくてよし!
日本酒造りは本当に大変な割には、かなり値段安いなぁといつも心配してしまいます。
これから寒い季節には、なんとなくビールよりも日本酒!(笑)
少量で楽しめるのも良いところ!
おいしい日本酒情報は常に募集しておりますので、皆様からの情報もお待ちしております!!